夫婦・親子・仕事の悩みの三重苦人生から、幸せの三重奏へ変化してきたストーリー
あなたがかなえたい夢や目標は何ですか?
なりたいのはどんな自分ですか?
今のあなたをつらくしているのは、
どんな「心のブレーキ」でしょうか?
まだ見えていないけれど、あなたの心の奥で小さな光をともしているのは、どんな「希望」でしょう?
あなたが、真の夢や目標、なりたい姿を見出し、いつの間にか実現してしまう。
毎日を自信と感謝と、喜びでいっぱいにしてしまう。
それが、ふしぎな「ゆかふぇスタイルコーチング」です。
会社の破綻、離婚、財産の差し押さえ… 自ら命を絶とうとしたあの日。
全てを失い、死まで考えた頃の私に伝えたいこと。
それは、何があっても大丈夫だよ、ということです。
全てを失ってから、わずか数年。
経営者として、コーチとして、1人の女性として、こんなに幸せに満ちた日々が訪れるなんて、夢にも思っていませんでした。
自信と感謝と喜びでいっぱいな新しい人生を手に入れた私のふしぎな体験を、ここで少しお話しましょう。
私が会社を興したのは、今から30年前のこと。
デザイン・制作会社として、たった1人でのスタートでした。
会社に大きな変化が訪れたのは設立8年目。
無我夢中で進めてきた事業はクチコミで広がり、
売上は右肩上がりに伸びていました。
気が付けば売り上げが1億2000万円に達し、
社員は10名をこえるまでに会社は成長を遂げました。
でも、当時の私には、何の戦略もなかったのです。
次々と舞い込んでくる仕事を前に喜ぶどころか、
日々の仕事をこなすのが精いっぱいでした。
その1年後、大きな取引が相次いでなくなったのを機に、
業績は猛スピードでダウン。
打つ手もわからず、経営はあっという間に傾いていきました。
プライベートでも離婚を経験し、
思春期の息子と2人、将来の見えない暮らしに。
社員は1人、また1人、と次々に辞めてゆき、
最後まで残ってくれた1人にも、解雇を告げることに。
何もできなかった。。
当時の私は、あまりにもふがいない経営者でした。
オフィスで1人になった瞬間、はらはらと涙が頬を伝い、
息ができなくなり、意識を失いました。
会社設立から10年目のことでした。
そしてその2年後・・・私はある決断をしました。
新たな決断をした私は、会社に戻り、仕事を再開していきました。
税務署へ赴いて、分納の相談をしました。
どんな相手も、逃げれば敵になり、心を開いて飛び込めば応援者になる、ということを知りました。
もう後戻りはできない。
失ったものを取り戻そうと、ひたむきに頑張りました。
現場で試行錯誤を続けながら、マーケティングツールを開発してゆきました。
そして2年後、2600万円まで落ち込んでいた売り上げを
6800万円にまで回復し、過去最高の収益を実現したのです。
でも・・・・・経営者としての自信は、取り戻せませんでした。
どれだけ業績が回復しても、再び社員を採用することができませんでした。もう二度と、たいせつなものを失いたくなかったのです。
そんな私に転機が訪れました。
そして訪れた転機は、その翌年のこと。
マイケル・ボルダックのセミナー「達成の科学」で、彼の公開コーチングセッションを受けました。
160人の受講者に見つめられる中、
彼の問いかけに、1つひとつ答えていきました。
いつしか私は全てをさらけ出し、泣き、笑い、怒り、
そして自分の知らなかった自分自身を目の当たりにしました。
そして、まるで玉ねぎの皮を1枚1枚はがされるように、
自分を縛っていた「心のブレーキ」を外されていったのです。
「自分には、経営者の資格がない」
「もう2度と失わないために、もう2度と社員を雇ってはいけない」
「業績を回復しても、きっとまた同じように破綻をくりかえしてしまう」…
私は、泣きながら心の内を口にしていました。
マイケルは、私の口から出た言葉を聞いて、静かに質問を投げかけました。
それは、魔法のようにふしぎな時間。
次の瞬間、全てが間違っていたのだと気づきました。
自分の中で何が起こったのだろう? もっと知りたい!
そう思った私は、マイケルのもと、コーチングを学び始めました。
そしてその半年後に・・・
2009年6月21日、ヒルトン東京。
会社設立15周年記念のパーティーを開催しました。
そこには、100名を超える方々が、
お祝いに駆けつけてくれました。
パーティー会場に届いたお花は数え切れないほど。
14名もの著名な方々が、「夢をかなえる方法」というテーマでのミニセミナーを、快く引き受けてくださり、会場に来てくださった、たくさんの夢を持つ方々に勇気を与えてくれました。
その日タイにいたマイケルも、ビデオメッセージでお祝いの言葉をくれました。
そして、このパーティーを影で支えてくれたのは、
新たに採用した、たいせつな1人の社員でした。
全てを失い、死まで考えた数年前。
こんな日が訪れるなんて、夢にも思いませんでした。
半年前、マイケルのコーチングセッションで
間違った「心のブレーキ」を外してもらったことが
全ての始まりでした。
そして、この日私は、新たな決断をしました。
自分自身を大きく変えたマイケルのコーチング。
その素晴らしさに目覚め、私も彼と同じようにコーチングのスキルを使って多くの人に貢献したいと考えるようになりました。
そう、かつての自分自身のように、立ち止まってしまっている人に。
私はマイケル本人からコーチングを学び認定コーチとなりました。
コーチングの効果をさらに支えることができるよう、
心理学、カウンセリング、ヒーリングなども学びました。
スキルだけではなく、人としての「在り方」の大切さにも気づき、
メンタリングも学びました。
目の前のクライアントさんがどんなスキルを一番必要としているかは、しっかり心を向けてお話すれば、ちゃんと伝わってきます。
だから、クライアントさんに合わせて、その時必要なスキルを組み合わせて、1回1回のセッションを組み立てています。
体験セッションで初めてお会いして少し緊張気味だった方も、セッションを終える頃には、不思議なくらい、柔らかで、おだやかな笑顔になっています。
そんな時「コーチになってよかった。。」としみじみ感じるのです。
最後に、夫・義和とのことを少しだけ。
彼と最初に出会ったのは、実は私が最も苦しんでいた時期。
会社の経営が破綻した、あの頃のことです。
合気道と剣術を極める「チャレンジするサムライ」である彼は、
私が一番辛いときに、支えてくれた人。
私たちは今、とても仲良しですが、
以前はよくケンカをして、お互いを傷つけていました。
でも2009年の1月、2人でコーチングセミナーに参加し、
「感情のコントロール」についてのスキルを学んでから、
不思議なほどケンカをしなくなったのです。
そして今、2人でいろんな学びを深め、
日々互いを高め合えていることに心から感謝しています。
こうした経験のもと、「ゆかふぇスタイルコーチング」では、
「パートナーとの関係性を改善したい」
という方に向けたセッションも行っています。
たいせつな人と、心から通じ合える関係づくり。
そのお手伝いを、ぜひさせてください。
寺石ゆか(ゆかふぇ)
心技体ホリスティック・パフォーマンスコーチ/心理カウンセラー/ヒーラー
有限会社メビウス 代表取締役
文京区倫理法人会 副会長
「生活の現場で実際に役にたつ」、メンタル・フィジカル・テクニカルなスキルを、クライアントに合わせて組み合わせて取り入れた提案が得意。
コーチングに心理カウンセリング、セラピー、ヒーリング、コンサルティング、マーケティング、メンタリングを統合した独自の「ゆかふぇスタイル」メソッドを確立。
心・技・体を総合的に整えてパフォーマンスアップするメソッドをクライアントにあわせて提供する「ゆかふぇスタイルコーチング」で、ライフ&ビジネスともに成果を出すクライアントが続出している。
現在は、法人・個人問わず、日本・海外のコーチングクライアントに向けて、個人セッション、研修、講座やセミナーを開催中。
著書に
「1本線ノート術」(アスキー・メディアワークス)
「仕事に使える感情コントロールの技術」(阪急コミュニケーションズ)
ちょっと無理めのことにトライしてクリアするのが好き。
「もうダメかも」と思ってからのあと一歩が鍵だと思う。
趣味はダンス・陸上。マスターズ陸上で走り幅跳び世界記録に挑戦中。
福井県福井市出身。
Pan Pacific Institute 英文国際秘書本課卒業後、大使館および情報通信会社にて日本人・外国人付き秘書として働いたのち、デザイン・制作業務へ。通信インフラが整ったところで独立し、フリーランスとして活動した後1994年 有限会社メビウス設立。
デザイン・制作会社からスタートし、クライアントの要望をかなえながらステップアップし、上場企業から中小企業まで幅広いクライアントにマーケティング戦略から、効果的なツールの企画・制作までトータルなサポートを行う。
設立12年目、経営環境の変化による倒産の危機を乗り越え、費用対効果の高いマーケティングツールを現場で試行錯誤しながら自社開発し、V字回復を果たす。
2024年4月、創立30周年を迎える。
世界No.1マーケッター、ジェイ・エイブラハム氏からマーケティングを、
世界トップコーチ、マイケル・ボルダック氏から目標達成のスキルとコーチングを、
カリスマヒーラー、エリック・パール氏からリコネクティブ・ヒーリングを、
ロンドンホリスティックヒーリングカレッジにて溝口あゆか氏からカウンセリング・セラピーを、
プロスピーカー、青木仁志氏から選択理論心理学とセールススキルを、
究極の経営コンサルタント、福島正伸氏から経営学を直接学ぶ。